脱ステから10年、薬なし保湿なしで肌ツルツルな今。

今でこそ笑って話せるようになりました。

過酷な脱ステを経験し、正確には脱保湿もしました。

あれから10年。

（脱ステ当初、保湿もやめてましたが無知だった為

肌が綺麗に回復したと調子に乗り　化粧水や今までのメイクも再開させましたが

数年後　起爆剤は多々あると思いますが顔が大悪化し　そこから脱保湿の重要性を

再確認し　徹底した脱保湿をしました。）

最終的には脱保湿をしたお陰で今の健康な肌を取り戻せたのだなと思います。

何が正解かわからず、ネットの溢れる情報に翻弄され時には自信を失い

もう生きる気力も失いかけた程。

信頼、信用できる医師の下で入院もさせていただいた事で　今後もしまた

悪化するような事があったとしても　不安に押し潰される事なく乗り越えられるだろうと

いう自信があります。

それ以前に、悪化させない自信がつきました。

ここまで来るのに、本当に沢山のことをしてきました。

沢山の支えがあり、アドバイスもいただきました。

自分にとって何が良くて何が悪いのか。

やるべき事、やってはいけない事

タイミングも重要。

やっと点と点が繋がった感覚です。

生活習慣の改善、食事の改善、汗をかく習慣、運動習慣、

思考の癖の自覚など　今までの自分としっかり向き合う必要性がありました。

常識的に良いと思われてる事が実は良くない場合があるということも

身を持って実感しましたし、全ては体が答えを出すのだなと

シンプルな答えにたどり着きました。

闘病中、自分自身と向き合う時間が長く　思考の癖や

自分自身の気質など　客観的に見られるようになった事で

徐々に変化する思考に気づきました。

心と体は繋がっている。

心が壊れると体も壊れる。

簡単なことでした。

自分を愛すとは？

やっとわかりました。

自宅療養中は徹底的に読み込み、何度も何度も確認し

闘病中、なくてはならない佐藤健二医師の著書　

[書籍のゆうメール同梱は2冊まで]/患者に学んだ成人型アトピー治療 難治化アトピー性皮膚炎の脱ステロイド・脱保湿療法[本/雑誌] / 佐藤健二/著

今でも沢山の付箋を貼り付けたまま　私を見守ってくれています。